猫のお尻から臭い液体が出るのは病気?対策と予防策を調査

を飼っていると、お世話をしていく上で一番大切な、体調に関して興味を持たれるのではないでしょうか。

我が家も2匹のきょうだい猫を生後一ヶ月で保護して以来、発見と学習の毎日を過ごしています。

愛する家族の一員である猫の体調管理には、気を配りますよね。

様子がいつもと違う時、どう対処していったらいいのかを知っていると安心ですよね。

今回は私の経験を含めた、猫のお尻から臭い液体が出るのは病気なのか、対策と予防策について調べてみました。

猫のお尻から臭い液体が出るのは病気?

我が家は猫を2匹飼っています。

黒白のオス猫と、黒のメス猫は、きょうだいです。

すくすくと成長し、現在生後7ヶ月となり体つきはすっかりたくましくなり、お世話もラクになってきました。

そんな中、黒白のお尻から、先日グレーに近い色の液体が滲み出しているのを発見しました。

すぐにティッシュで拭いてみると、鼻が曲がりそうなくらいの臭いに驚き、また初めての事で心配になり、黒のお尻も見てみましたがいつもと変わらずサラッとしていて異常は見られません。

様子を見ることにしましたが、やはり何かの病気なのかもしれないと思い、ネットで調べてみました。

皆さんご経験があるようで、猫・臭い汁というキーワードでよく検索されているようですね。

猫のお尻から出る臭い液体の対策

猫の肛門の左右には、肛門嚢(こうもんのう)という袋がついていて、肛門嚢の中には肛門腺(こうもんせん)があり、強い匂いを発する液体を分泌し、猫同士のコミュニケーションに使われます。

分泌液の臭いのイメージ的には、スカンクのおならという感じでしょうか。

この臭い分泌液が滲み出している現場を私は見たという事ですね!

肛門腺自体はどの猫も持っているのですが、個体差により分泌が多かったり、肛門腺の開口部が何らかの原因で詰まると肛門嚢が破裂したりと、トラブルにも発展する事があるようです。

破裂と聞くと、心配ですよね。

次のような症状が見られたら対策が必要といえます。

1.過去に肛門腺破裂をおこしたことがある。

2.肛門腺の分泌物が泥状(将来的に肛門腺破裂の可能性が高い)である。

3.肛門腺の分泌物が溜まり、お尻を床にこすりつける。あるいは過剰に舐める。

4.肛門腺の分泌物が溜まり、排便時に痛がったり排便しぶりがある。

肛門腺しぼり

肛門腺が詰まる→破裂を避ける対策として有効なのが、肛門腺しぼりです。

肛門の左右にある肛門嚢ですが、開口部の位置は、肛門を時計の中心に見立てて、それぞれ4時・8時の方向にあります。

すべての猫がぼぼ同じ位置に肛門腺を持ちます。

よく見ると肛門が3つあるように見えます。

肛門嚢を持ち上げて肛門に向かって押し上げるように絞ると、溜まった分泌物が開口部から排出されます。

とにかく臭いが強烈ですから、ゴム手袋をはめるかティッシュを当てて行う事をおすすめします。

絞り終えたら、肛門付近を軽く拭いてあげて下さいね。

ほとんどの猫は、自然と分泌物を排出できていますので、すべての猫が肛門腺しぼりをする必要はありませんから、猫が嫌がる場合は無理に絞らず、状態をよく見ておいてください。

肛門腺付近が既に固くなっている場合は、無理に絞ると肛門嚢自体が破裂する危険もありますので、絞らず速やかに獣医さんへ相談してくださいね。

猫のお尻から出る臭い液体の予防策

肛門腺が詰まる前に速やかに分泌液が排出される事が大切ですが、予防策を調べてみました。

食物繊維の豊富なフードを与える

高繊維食のフードを食べる事によって糞便が大きくなり、排便の時に肛門が拡大されるため、肛門嚢が圧迫されて分泌液が出やすくなると言われています。

温湿布

温める事により、肛門嚢に溜まった膿が排出されやすくなると言われています。

くれぐれも、低温やけどには注意してくださいね。

肛門嚢のトラブルは再発をしやすいと言われていますので、自分でスムーズに分泌液を排出できない猫には、肛門絞りをしてあげる事で対策、予防にもなるのではないでしょうか。

今回は、猫のお尻から臭い液体が出るのは病気なのか、対策と予防策について調べてみました。

大切な愛猫の健康管理に肛門チェックもぜひ加えてみて下さいね。