白石黃良々(きらら)さんは、男子陸上界で急成長している大注目の選手です。
ドーハで開催された2019年世界陸上では、男子200mと、400mリレーへ出場されました!
【世界陸上】
《男子200予選》
☆準決進出→3着+36組 +0.9
5位 白石黃良々くん 20.62準決進出ならず(>_<)
— NOBUKI (@nobu_777__tf) September 29, 2019
残念ながら、200mでの決勝出場は叶いませんでしたが、メダルの期待が高まる男子400mリレー、応援しましょう!
初の世界大会まだまだ力不足でした。悔しいです。
これまで以上に練習して東京オリンピックでは勝負できるよう頑張ります!
沢山の応援ありがとうございました!
次はリレーです!切り替えて全力を尽くします! https://t.co/RPqsJTRIBy— 白石黄良々 Kirara Shiraishi (@sriskrr) September 30, 2019
※10/6追記!
白石黄良々選手が出場した、世界陸上2019・男子400mリレー決勝の結果は、
アジア新記録となる37秒43で第3位!銅メダルを獲得しました!
今回は、白石黄良々(きらら)選手の経歴や、大学はどこかと名前の由来や兄青良(せいら)さんの職業を調べてみました。
白石黄良々の経歴
名 前:白石 黄良々 しらいし きらら
生年月日:1996年5月31日 現在28歳
身 長:180cm
出 身 地 :鹿児島県出水市
所 属:株式会社セレスポ
出水市立出水商業高等学校2年の時に出場した高校新人大会の100mでは、鹿児島県高校歴代ランキング8位という記録を持っていらっしゃいます。
2019年4月に開催された吉岡隆徳記念第73回出雲陸上競技大会YOSHIOKAスプリント男子100mにおいて、多田修平選手を抑えて優勝。
翌週の織田記念大会でも優勝し、一躍有名選手の仲間入りをしました。
7月のダイヤモンドリーグ・ロンドン大会では自身の憧れ4×100mリレー日本代表に選ばれて堂々の走りを披露し見事2位という結果を出されました。
現在は株式会社セレスポに勤務されながら、陸上に打ち込まれているとの事です。
2019年世界陸上、2020年東京オリンピックに向けても大きな期待がかかる選手として急成長されています!
白石黄良々の出身大学は?
白石黄良々選手は陸上の名門大東文化大学の出身です。
人望も厚く、大東文化大学4年生の時には陸上部の主将を務められていましたが、成績では決勝に進出した経験が無く、学生時代はまだ無名の選手でした。
本日交代式を行いました!!
主将→白石黄良々、副主将→田仲寿季、短ブロ長→白石黄良々、四ブロ長→北村柊也、八ブロ長→砂賀建人、跳躍ブロ長→箭内直樹、 pic.twitter.com/sjceMHiSpK— 大東文化大学陸上競技部短距離ブロック (@daitoTF) September 13, 2017
現在も大東文化大学を拠点に、佐藤真太郎さんの指導を受け練習をしている白石黄良々選手ですが、今年転機が訪れました。
同い年でトップ選手として活躍する多田修平選手が佐藤さんの指導を受けるべく大東文化大学に拠点を移し、間近で練習をする事になったのです。
白石選手は、
「ボクにとってはプラスしかないと思って、ありがたいなと感じました。多田選手のようなトップ選手から盗めることを盗んで自分に当てはめていけばもっと成長できるなと。」
と語られています。
今年に入ってからの好成績ラッシュは、多田選手からの影響も大きかったのでしょうね。
白石黄良々の名前の由来
白石黄良々さんという名前ですが、「きらら」と読み、名前はお母様が付けられたそうです。
映画「幸せの黄色いハンカチ」が大好きなお母様が、黄色は幸せの色。人に幸せを与えられる良い人になって欲しいという願いが込められているそうですよ。
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↓↓↓FODプレミアムでも配信中!(2020年11月3日 23時59分まで) ※2019年11月現在の情報です。
白石選手はこの名前を気に入っていて、名字の「白石くん」と呼ばれるよりも「きららくん」と呼ばれる方が嬉しいとの事。
お母様の願いの通り、大学時代には陸上部のキャプテンとして、現在は日本代表に選ばれて多くの人に夢や希望を与えられる存在になってきているように見えますね。
白石黄良々の兄青良(せいら)の職業は?
白石黄良々さんには、3歳年上のお兄様がいらっしゃいます。
兄の青良(せいら)さんは、ご本人のTwitterには、柔道整復師、セントラル志木接骨院、パーソナルトレーナーとの記述がありますので、柔道整復師としての資格を活かしたお仕事をされている事が分かりますね。
現在黄良々さんが所属されている株式会社セレスポでトレーナーとして契約し、弟・黄良々さんをサポートされているそうです。
左が黄良々選手、右が兄・青良さん
黄良々さんはインタビューで、兄には悩みや不安などを本音で話せるし、落ち込んだ時も前向きになれる言葉を掛けてくれるので、メンタル面で大きな支えとなっていると語られていますから、心を許せる存在が常にサポートしてくれる環境にいる安心感は大きいですよね。
今回は、白石黄良々(きらら)選手の経歴や、大学はどこかと名前の由来や兄青良(せいら)さんの職業を調べてみました。
白石黄良々さんは、日本陸上界期待の新星としてこれから東京オリンピックやいくつもの大舞台が待っていますから、より輝く選手に成長されていくように応援していきたいですね!