次男の不登校対応の経験を今後の生活に活かすには?

2019年が始まりました。

 

年末年始はする事も多く、何かと体は忙しくしていましたが、心穏やかに過ごせたなと、今振り返っています。

今年も感情を見つめながら、自分、家族、周りの方々を大切に過ごしていきたいと思います。

自分と向き合った一ヶ月間

この日記を書くようになって、一ヶ月間自分を深く見つめ、心に浮かぶ事を一つ一つ感じながら過ごしてきました。

私の中で、次男の不登校は一つの大きな問題でしたが、その事実のネガティブな側面に恐れを抱いていたんだという事が分かりました。

その恐れの原因は何だったのかというと、学校に行かなくなり、次男が落ちこぼれて、先の希望を持てなくなり、やがて闇の中に落ちていくのではないか、という不安でした。

学校へ行かない事実を目の当たりにした時、不安からの行動で、この現実から早く逃れたい、痛みを避けたいと感じていたんだと思います。

私の不安を解消するには、という前置きがあって、次男が学校へ行けるようなサポートをしていたんだと気付きました。

私のこれから、次男のこれから

不安な思いを抱えてその行動をしていると、だんだん現実も大変な状況を引き寄せ、さらに大変な、新たな問題が発生していたように思います。

ベースに不安がある事によって、その思いを成し遂げようとするからと言うような。

私自身が将来どうなっていたいのか、を考えた時、将来的にも不安な気持ちを抱えていたいのか、楽しく毎日ワクワクしていたいのか、どっちが良いかと考えたら…

楽しくワクワクしていたいに決まってます!

この設定を変えるには、今自分が何をしたら楽しい気分でいられるのか、またワクワクできるのか、を基準にしていけば良いんじゃないかと思います。

自分のベースにある思いを変えて、起きる事の一面だけを見るのではなく、多角的に見ていこうと思います。

子どもの頃から目にしている周りの人々を見て、影響を受けて人間性ができていくんじゃないかと思います。

私が今までと違う生き方を見せていく事が、次男にとっても、とても大切だなと思います。

今してる事と逆の事をしてみる

私の恐れの原因は何だったか、と考えていた時気付いたのは、今現在の状況に満足していない、不満にばかり目がいく事でした。

不満の中に、自分が感謝するより感謝されたい、満たされる為には労いの言葉を掛けてもらいたい。

という思いがあり、その条件に当てはまらない状況に不安感を抱いていたからだったからなのかな、と思います。

起きる事実は自分ではコントロールできないのだから、自分が今のこの状況で、気分良くなれる面を見つける事、見方を変える事でしか、現実は変えられないんですね。

あ、今感謝されたいと思っている、と気付いたら人がしてくれた事に対して感謝し、労いの言葉を掛けられたいと気が付いたんであれば、人がした事に対して自分が労いの言葉を掛けていく。

今と違う状況にするには、今してる事と逆の事をすれば良いんだと思います。

毎日楽しくワクワクする事を、見つけていこうと思います。