不登校の子どもの親が仕事を効率的にこなすには?

ついに10回目の更新になります。

 

私は、この日記を始めたきっかけとして次男の不登校があり、日々の移りゆく記憶を文字で残してみようと思い立ってから、自分の内面を深く意識するようになりました。

以前は思い詰め、自分を責めるような事をわざわざ探していたんじゃないかというくらい気持ちが張り詰めていましたが、日記を始めてからというもの、段々と自分の心が解れ、気持ちに余裕を持つようになりました。

もし、この日記を読んで下さった方が、同じような状況にあったなら…ご自分の日々もぜひ記録なさったら良いんじゃないかなと思います。

気持ちはどうしても、山あり谷ありの状態になりがちだと思いますので、文字にして冷静になってからまた読み返してみると、それはまるで人生のドラマを見るような感じがして、感慨深い
ものですよ^^

子育てをしながらの仕事

以前の日記にも書きましたが、長男が小2で次男が幼稚園年中の頃、仕事を再開しました。

転職もしましたが、どの仕事に就く時も、選ぶ基準として何の疑いも無く、頑張って働いてお金を稼ぐことが当然の目的となっていましたので、自分が少しくらい辛いと思っても仕方ないという思いがありました。

自分の理想とする仕事は、時間にゆとりを持てるくらいのペースでできる仕事であり、全く逆の基準で選んだ仕事では、心身に無理がかかるのは当然ですよね。

私は今現在、アルバイトで一日6.5時間の勤務をしています。

自分のペースを保てる余裕は…ほぼ無い状態です。

少なくともやりたい分野の仕事ではありましたが、私が私らしくいられるのは、今の職場では叶いません。

私らしさを基準にした生活を営んでいく事を、最優先に考え、どんな仕事で、どんな働き方が良いかをもう一度考え直そうという思いに至りました。

その先には、子ども達と主人、義母も、生き生きと暮らせる未来が待っていると感じます。

自分と仕事について、見えていなかった答えが見えてきました。

具体的に1日のスケジュールを考える

仕事が生活の大半を占めているような現在ですが、身を削る思いで仕事をしても、お金は十分にあるとは言えません。

1日24時間の限りある中で、具体的に自分にとって快適に過ごせるスケジュールってあると思います。

私の考える、子ども達が安心して健康に過ごせるスケジュールとは。

私が心に余裕を持ち、穏やかに過ごせる事が家族にとっても大切だと思いますので、そう考えると、仕事は午前中に終わるのがベストです。

朝は5時半に起き、心を落ち着けて身支度をし、主人のお弁当を作ってから朝食の準備をする。

先に出勤する主人と朝食を取り、子ども達と義母も続けて朝食を取り、家族それぞれを元気に送り出す。

洗濯物を干してから掃除をし、9時半くらいから仕事をする。

午前中に仕事を終え、ゆっくりとランチを食べ、午後は少し昼寝をしてから夕ご飯の材料を調達しに行き、子ども達が帰宅したら、今日の出来事を話せる時間を設けて、食事の準備から夕食をみんなで取り、お風呂にゆっくり入り、寝るまでの時間は自分と向き合う時間に当て、22時には眠る。

主人の出社が早く、今でも朝は5時半に起きるのが理想ですが、今は6時15分に起きて、私の出勤時間の9時までの間にバタバタバタとこなしているので、とても忙しいです(笑)

思い描く仕事の内容はまだ具体的にはなっていませんが、明日から45分の余裕を獲得する為に、理想のスケジュールをイメージして、できる事をしていきたいです。